京都市中京区壬生坊城町
「京都市立洛中小学校」にて
今日は朝から中京区総合防災訓練が洛中小学校で行われました。
中京区23学区の内、近隣の4学区合同の防災訓練で約300名の参加者でした。
京都市では小学校を中心として地域が発達してきたので、一つの地域に一つの小学校があり、その単位を元学区と呼び中京区では23の元学区があります。しかし、近年児童の減少で複数の元学区の小学校が統廃合になりましたが、地域としての元学区はそのまま残っています。
今日の防災訓練も教業学区・乾学区・朱一学区・朱六学区という近隣の4学区合同の訓練になりました。
午前9時各学区で集合した参加者が、自主防災会と消防団の誘導の元開催地の洛中小学校(乾学区にある)へ集結しました。
参加団体も中京区区役所始め中京消防署・中京消防団・中京区社会福祉協議会そして民間からはNTT・関西電力・京都市医師会等が参加しました。
最初に各地域ごとに避難者の人員報告を行った後、医師と看護学生による負傷者へのトリアージュの訓練が行われました。
トリアージュは効率よく負傷者を治療するため負傷の度合いによって4ランクに分けそれぞれにランクに応じたタグをつけ治療に優先順位をつけていきます。災害時には限られた人材と薬品を効率よく使い、より多くの人を助けるためにはどうしても必要なものです。
次に行われたのが訓練用消火器での消火訓練です。この消火器には水が入っており消火器の取り扱いを訓練するのに用います。
それが終わると参加者によるバケツリレーの訓練です。
今日は少年消防クラブの小学生と学生消防サポーターも参加しており、みんなで約50m先のか火点へ向かってバケツリレーを行いました。
実際、災害が起こり火災になった場合、消防隊の消火だけでは困難で少しでも市民の力が必要になってきます。
阪神淡路大震災でも被災者が火災現場でバケツリレーをしていたのをTVで見たことがあります。
その後、各グループごとにNTT・関西電力・社会福祉協議会の人による災害時における各自の対応の仕方などを説明を行いました。
最後に上空に飛んでいる京都市消防航空隊のヘリコプターと消防隊との無線交信で地上の災害状況を伝える訓練が行われました。
そして、付近に火災が発生していると言う想定で参加4学区の消防団による放水訓練が行われぶじ防災訓練は終了しました。
スライドをクリックすると写真の説明が見られます。